久しぶりに実のある夢を見た。

なんかとんでもなく壮大な夢を見た。
俺は50後半の髭の似合うダンディーなオジサマで、外人で白髪の妻がいた。
何故か知らないが、手術台に乗っかった妻と、傍らで茫然自失の俺がいるんだ。
そのとき俺は、てっきり妻が死んだものと思って、部屋に飾ることにしたんだ。
そしたら、死んでいたはずの妻が痙攣し始めて何かを呟いたんだ。
場面が変わって、林道の中、俺は何かを積んだダンプにひかれていた。
だというのに俺は頭から少量の血を流しただけに終わって、歩き始めた。
そして場面が変わって、また俺は林道の中にいた。
そのとき脳裏で先の出来事が蒸し返して、俺は思わず後ろを振り返ったんだ。
猛スピードのダンプがこちらに向かってきていた。
危ないと思って、俺は回避をした。
そしたら、ダンプが木にぶつかって、赤いゲル状の球体が現れたんだ。
次の瞬間、それは大爆発を起こした。
逃げたと思われる乗組員が気が狂ったように痙攣して爆発した。
近くにいた親子らしき人たちも顔色を緑色に変えて爆発した。
確か眼鏡をかけていた人だ。
場面が変わって、俺は定食屋で飯をよそっていた。
シューマイらしきものがあった。
場面が変わってどこかの役所で俺は勧誘を受けていた。
警察だ。
どうやら俺は予知を見ることができるらしかった。
場面が変わって、世界の滅亡に来していた。
俺は家族が落としていく固いような柔らかいような球体を必死で回収していた。
その行動がずっと続いて、やっと地球の自転が止まった。
助かったと思った。
家族みんなで飲み物を飲んだ。
精米機に白い液体が入っていた。
場面が変わって、俺は海中にいた。
3Dアニメ調の長髪の少女が海中に漂っていて、俺は思わず抱きとめて、熱いキスを交わした。
場面が変わって、先ほどの少女と話をしていた。
少女はダイヤモンド何とかという名前で、実験体やらの扱いを受けているようだった。
少女が「時が戻っている」と言って、俺は思わず走った。
場面が変わって、俺は森の中に建つ家屋にいた。
死んだはずの知人が生きていた。
何故か、婆さんだった。
俺は思わず後ろから優しく抱きとめた。

終わり。


これなんてエロゲ

追記:20081109
一年経った今にしてみれば、この夢の結末に出てくる婆さんって冒頭の妻なのな。ようわからん。