ef - a tale of memories 一話

原作の方はぐだぐだ過ぎて中途半端に切り上げてしまったけれど、アニメのお陰で再発しそうです。
なんかアニメーションの編集が独特だなーとか少しデジャブを感じつつ鑑賞しれみれば彼のシャフトの文字が。道理でネギま!?ぱにぽに月詠を彷彿とさせたわけだ。しかしまあ、作風に合致した良い感じの編集に感嘆を禁じ得ないのだけど、見方を少し変えるだけで絶望先生が脳裏によぎってしまい怖い気もします。
なんだあの特徴的な癖毛野郎は。電波娘千尋と化学反応起こして昔のライトノベルを思い出してしまいましたよ。初々しいを遙か遠くに置き去りにしたこのやり取りはどこか違和感を感じてしまいます以前にやはりどこか怖い。
これって何、視点を交互に繰り返すの? うへぇ果てしなく面倒な手法を。初見の人には接点が天宮火村と新藤姉妹ぐらいなわけで鉢合わせ的な展開を楽しみにできるのかもしれないが、やはりどこかもどかしくて仕方がありません。
というか、そこかしこの会話が端折りすぎているので、何か勿体無い気もします。天宮さんとの長会話は欠かせないだろうに。
OP、ED共に逸脱してますね。モノクロの廃れた幻想的な雰囲気は好ましいの一言に尽き、花芽吹く淡く儚い絵は郷愁を感じさせます。
とりあえず、様子見の方向で。